産業廃棄物処分
産業廃棄物中間処理にはまず混合廃棄物の選別、選別後の破砕や圧縮による減容化が必要です。また、これらの処理を行う施設を中間処理施設と呼びます。
お客様からの産業廃棄物を受け入れる中間処理施設は、廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処理業としての許可が必要です。
中間処理は最終処分するためにも、リサイクルするためにも、大変重要な作業です。
イーアンドエムでは、産業廃棄物の中間処理を事業の柱の1つとして取り組んでいます。
処理施設は効率的で安全で適正な産業廃棄物の再利用・再資源化を行っており、環境に配慮した資源リサイクルを実践しています。
回収の流れ
事業所
店舗や工場など事業所から出た廃棄物を当社処理施設へ運搬します。
受入
品目毎に計量を行いマニフェストに記載します。
選別
選別
選別Ⅰ(処理能力:48.0㎥/日)廃プラスチック類、紙くず・木くず・繊維くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
選選別Ⅱ(処理能力:4.0㎥/日)廃乾電池
選別Ⅲ(処理能力:12.0m³/日)廃OA機器
圧縮(処理能力:4.6t/日)
圧縮(処理能力:4.6t/日)
渡辺鉄工(株)製 LB-300S型 廃プラスチック類、紙くず、金属くず
破砕Ⅰ(処理能力:4.1t/日)
破砕Ⅰ(処理能力:4.1t/日)
近畿工業(株)製 HKS-9050混合廃棄物
破砕Ⅱ(処理能力:3.2t/日)
破砕Ⅱ(処理能力:3.2t/日)
(株)共商製 SKM50-700型廃プラスチック類
破砕Ⅲ(処理能力:4.0t/日)
破砕Ⅲ(処理能力:4.0t/日)
(株)浜田製 NHT-100 廃蛍光管
最終処分、再生
中間処理完了後、最終処分(焼却・埋立)、再生(原料や製品として)